レオハウスさんで家を建てる経過をまとめたブログです。なるべくローコストで抑えつつも、断熱材はアイシネンを使用して機能的かつ住み心地の良い家を目指しています!

レオハウスで建てた家の住み心地と電気代の話 【冬編】

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住み心地の良い家

2015年1月にレオハウス「大人気の家」のパッケージで我が家が建ちました。
断熱材を「アイシネン」に変更したことと「スペシャルパッケージ」を使用したところがオプションです(^^)

以前の記事にあったように高気密・中断熱?になってしまった我が家ですが、その住み心地は如何なものか?
3ヶ月ほど暮らしたのでその結果と感想を書きたいと思います!

1月中旬~3月中旬までですが、この期間はほぼ冬!と言っていいくらい気温が低い日が多かったです。
その中で感じたこと・・・・それは

高気密・高断熱の家だろうと熱源が無いと寒い!!

普通に考えると当然のことなんですが、家に住んでみるまでは
「高気密・高断熱の家なら暖房つけなくても何となくちょっとくらいは暖かいのかな。」
なんて考えていました。(アホです)

実際に住んでみると暖房なしでは寒く、それでも電気代は節約したかったので、
家で過ごす中で寒く感じたらエアコンをつける。室温が程よくなったり部屋を暫く離れるときに消す。
ということを繰り返していました。

家にいない間は当然エアコンを消し、家にいても使用している部屋で寒ければつける、寝ている間はエアコンを使用しない、といった感じです。
脱衣所では電気ヒーターも使用していました。

アイシネンのお蔭か、暖房をつけてからの暖まりが早く、そこそこ快適に暮らしていました。
そして来たる2月分(1/22~2/20)の電気代の請求は

787kWh 17,083円(関西電力 はぴeプラン 29日分の料金)

となっていました(-_-;)

我が家は妻と2人暮らしのオール電化住宅ですが、
「あまり家にいなくてもこのくらいかかってしまうのか・・・。」
と、高く感じました。

電気ヒーターが高いのか?
エアコンをつけたり消したりしているから高いのか?
でも熱源は無いと寒い。
暖房はエアコンが1番効率が良いらしい。
高気密・高断熱の家はエアコンをつけっぱなしのほうが電気代が安い場合がある。

と色々考えたり調べたりして次の月はエアコンを24時間つけっぱなしで過ごしてみることに決めました。

我が家のエアコンは1階の寝室と客間にSHARPの「AY-D22SD」(6畳用)が1台づつあり、2階のリビングにHITACHIの「RAS-S40C2」(14畳用)が1台あるため、計3台の構成です。(間取りはこちら

「AY-D22SD」2台は暖房温度18℃に設定、「RAS-S40C2」1台は「ecoこれっきりモード」に設定し、お風呂含め各部屋の扉を全て空け、3台をフル稼働して家中を暖めます。電気ヒーターの使用は必要なくなったので中止しました。
その他の条件は先月と変わらず、24時間換気は弱モードで常に入れっぱなし、お風呂やトイレの換気扇も常に入れっぱなしの状態です。

いざ開始するとエアコン3台が結構な音を出し、部屋を暖めていましたが、半日程経つと静かになりました。
通常だとこの3台で家中を温めるのはエアコンのパワーが足りないですが、断熱材にアイシネンを使用して気密性を上げているので問題なく暖かくなりました(*^^)v

温度計で調べてみると1階も2階も平均温度が20℃ほどで、シャツで過ごせるほどではありませんが、普段着やパジャマで普通に過ごすには十分快適な温度です。
温度が低めなのでエアコン特有のモアッとした空気もあまり感じません。

妻と二人で
「家中暖かいなぁ!お風呂入るときも寒くなくて良いね!! 」
と喜ぶも、24時間3台のエアコンをつけっぱなしで電気代がどうなるのかが不安でした。

「実験的に1ヶ月試すことに決めたけど、恐ろしい請求額が来たらどうしよう・・・。」
なんてことを考えながら来たる3月分(2/22~3/19)の電気代。。

696kWh 15,320円(関西電力 はぴeプラン 27日分の料金)

「わずかに安い?外気の平均気温の差を考えると同じくらいの使用量?」
など色々考えましたが、
「家に入った瞬間から暖かいし、朝起きて布団から出ても寒くない。こんな贅沢な暮らしをしてこの電気代だったら安いね!」
という結論になりました。
冬に家中が暖かいって幸せですね(#^^#)

(夏の住み心地と電気代はこちら

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