レオハウスさんで家を建てる経過をまとめたブログです。なるべくローコストで抑えつつも、断熱材はアイシネンを使用して機能的かつ住み心地の良い家を目指しています!

住宅ローンの事前審査を受けるまでに調べたこと

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調べもの

土地や建物を購入される方は殆どの場合、住宅ローンを利用されると思います。
私も住宅ローンを使用する予定で、現在は事前審査が終わり本審査中の状態です。

正直住宅ローンはどれが良いのか悩みました。
変動金利固定金利のどらちが良いのか、またそれぞれに対する銀行はどこが良いのか・・・・。

結局、その時期ごとの安い金利で返済できるという意味で変動金利を選びましたが、もっと余裕があれば固定金利を選んでいたかもしれません。

インターネットで変動金利プランを調べると「住信SBIネット銀行」、「イオン銀行」、「新生銀行」あたりが評判良いようでした。

そこでその中でも初期費用が少なく育児や家事のサービスなどが付いており、妻にやさしいローンだと思った新生銀行からネットで事前審査を申し込もうと試みました。

すると最初の入力ページで

「ご返済の負担がやや大きいように思われます。」

と出てきてしまい次へ進めませんでした。∑(゚□゚;)ガーン

調べてみると年収400万円を超える場合と超えない場合で 返済負担率 の上限が変わる銀行が多いようです。

○返済負担率とは

返済負担率 = 住宅ローンの年間返済額 ÷ 年収
となります。
一般的に返済負担率が35%未満であれば住宅ローンが通りやすいと言われますが、
住宅ローンの年間返済額を金利3%で計算する銀行や年収400万円未満の場合は返済負担率が30%以下に限定される銀行があるようです。

私は年収400万円に少し届かなかったので希望借入額で新生銀行の審査に通るには難しいようでした。

次に8大疾病が付いており金利も安い住信SBIネット銀行の事前審査をネットから申し込みました。
すると数十分後にメールで事前審査通過の連絡が来ました。
後日本審査用の書類が届き、申し込もうと考えていると、住信SBIネット銀行では つなぎ融資 が出来ないことに気付きました。

○つなぎ融資とは

通常、住宅ローンは家が完成したときに実行されます。
しかし家を購入するためには「着工金」「中間金」などが必要です。
これらの費用は住宅ローンが実行される前に必要になるので、実費がない場合は別枠でローンが必要になります。

この住宅ローン実行までに必要な費用を別枠で借りることをつなぎ融資と言います。
(つなぎ融資の利息は通常の住宅ローンよりも高いので、短期間でもある程度の利息が付いてしまいます。)


住信SBIネット銀行はその他にも融資実行までに1ヶ月以上かかるなどの情報もチラホラ・・・。
土地決裁までの期間が1ヶ月ちょっとの私には不安だったので、レオハウスさんにご相談。
そしてレオハウスさんと提携していてつなぎ融資が必要ない※三菱東京UFJ銀行と8大疾病などの保証が充実している三井住友銀行の2行に事前審査を提出しました。
(※ レオハウスさんで建築すると三菱東京UFJ銀行は完成前に必要な費用も住宅ローンで実行できるとのこと。ただし実行した時点から住宅ローンの返済が始まりますので現在賃貸で家賃を支払っている場合、解約まで 家賃支払+住宅ローン返済 となってしまうことには注意が必要です。)

結果、何とか両行とも事前審査を通りました (´∇`) ホッ

本審査をどちらで受けようかと悩みましたが、
「自分に何かあった時に妻に迷惑をかけたくない。」
という気持ちが勝り三井住友銀行で本審査を申し込みました。

ネット銀行とは違い本審査の申し込み時、担当者の顔を見ながら質問ができるので安心しました (^-^)v

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