レオハウスさんで家を建てる経過をまとめたブログです。なるべくローコストで抑えつつも、断熱材はアイシネンを使用して機能的かつ住み心地の良い家を目指しています!

レオハウス「大人気の家」 の坪単価と見積り価格

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家を買う際に「坪単価」を気にされる方は多いと思います。(私もそうです。)
この坪単価の多くは家本体のみの価格になっていて、必要経費や付帯工事費が含まれていません。
故に坪単価がわかっても家購入にかかる費用全体は見えてこないのです。
レオハウスさんの方針が変わったのか、現在は公式HPにも坪単価は掲載されていません。

それでも知りたい坪単価!!

私はレオハウスさんで「大人気の家」を注文しましたのでその時のエピソードを交えて見積り価格をご紹介します。
※ 下記は2014年9月の私の体験であり、価格を保証するものではありませんので、ご了承ください。


レオハウス営業さん
「にぶんのにさん、こちらが今回の家(大人気の家)の見積もりになります。」

大人気の家 見積書


「拝見いたします。ふむふむ。えっ・・・。」
「建物工事費用一式1337万円ってあまりにも簡略されていて内容がわからないのですが。。。」
「坪単価などの表記はないのでしょうか?」

レオハウス営業さん
「申し訳ありません。8月から会社の方針で坪単価などは見積書に記載できなくなりました。価格が上がっているわけではないのでご安心ください。」

「いやいや、こんな高い買い物で費用の内訳がわからないのでは・・・契約なんてできませんよ!」

レオハウス営業さん
「仰る通りですね。内訳をご説明させていただきます。」


上記のような流れで建物工事費用一式の内訳を説明していただきました。
個人的には「この見積書で契約する人いるのかなぁ」と思ってしまいます。
レオハウスさん、見積書の形式を元に戻したほうが良いですよ!


ちなみに気になる「大人気の家」の坪単価は税別で278,000円(35坪以上の場合)でした。

我が家の1階と2階を合わせた総延べ床面積は35.14坪なので

35.14 × 278,000 = 9,768,920円

となります。

上記以外に標準外工事費用として

アイシネンの費用
・2階トイレ増設費用
・その他電動シャッター費用や標準の窓の数からさらに追加した費用、和室を拡大した費用など

合わせて200万円ほどかかっておりました。
結構な値段ですが、やりたいことやってたらこの金額になったので仕方ないですね(;^ω^)

またさらにレオハウスさんの諸経費として安全対策費や産廃処理費、事務費用などで160万円ほど必要でした。
これは恐らく丸ごとレオハウスさんの利益ですよね。もうちょっと安くしてほしいです。
値切ることが出来るとしたらここがポイントかもしれませんね!

以上、おおまかですが建物工事費用一式の内訳でした。


あとは家にかかる付帯工事費と必要経費は見積書に詳細が記載されていました。

◇付帯工事費(955,000円)
・屋外給排水工事費(建物から毎週枡まで10M以内)・・・488,000円
・雨水排水工事費・・・200,000円
・屋外電気工事費(申請含)・・・87,000円
・仮設費(電気・水道・養生シート・トイレ)・・・180,000円

◇必要経費(885,500円)
・地盤調査費用(地盤保証含む)・・・90,000円
・基本図面作成料・・・250,000円
・設計管理料・・・210,000円
・瑕疵保証保険・・・100,000円
・オール電化対応費(申請手続費)・・・45,500円
・諸検査費用・・・100,000円
・住宅性能証明書申請費・・・45,500円
・省エネラベル申請費用・・・45,000円

以上全て合わせた金額に消費税を足したものが家の総額になります。
私の場合、家の総額は1645万円ほどになりました。
つまり本当の家の坪単価は約47万円になります。
(決してローコスト住宅とは言えない価格かもしれませんね・・・。)

また、ここまでの費用は住宅ローン審査さえ通れば銀行から融資してもらうことが可能ですが、その他にかかる家電(エアコン)・カーテンなどの費用は銀行の住宅ローンの対象にはならないようなのでご注意ください。

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